熊本の穴場プールである、「嘉島町湧水公園天然プール」。
プール内は湧き水が流れていて、水がとっても綺麗なんですよ。

そんな知る人ぞ知る、熊本の穴場プールですが、嘉島町湧水公園天然プールには何があって、何が必要かを調べてる人もいると思います。
こちらの記事では、熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」の
- 穴場プールな理由
- 水遊びしやすいか
- 持参すると便利なもの
などを、体験談をもとに紹介してます。
お調べの方の参考になると嬉しいです。
「嘉島町湧水公園天然プール」が熊本の穴場プールな訳は?
「嘉島町湧水公園天然プール」が熊本の穴場プールである理由は、知る人ぞ知る、地元の人に人気の天然プールだからです。
私自身も、嘉島町を知っている友人に聞かなければ、知ることがなかったエリアでした。
地元の人に人気の天然プールと聞いていたので、こじんまりとしているのかと思いきや…
泳ぐスペースも広々とあり、たくさんの子供達で賑わっていました♪



また、「嘉島町湧水公園天然プール」が熊本の穴場プールになっているのは、湧き水を利用して作られた、珍しい天然プールでもあるからです。
昔は小学校のプールの授業や水泳大会にも使われていたそうですよ。
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」は水遊びに最適!
熊本の穴場プールとしてお勧めしている、「嘉島町湧水公園天然プール」は水遊びに最適です!
その理由は、一般的なプールのように塩素を使っている訳ではなく、湧き水を利用して作られた、天然の水が綺麗なプールだからです。
湧き水のため、塩素臭くなったり体がベタベタすることはありません。
天然プールの中には小魚たちが泳いでいるくらい、とっても綺麗なんです!!
プールの底は砂利が敷き詰められているので、本当に自然な感じが素敵なプールです。



湧き水がずっと流れているため、綺麗な水の中で泳ぐことができるので、安心して子供を遊ばせることができます。
お水が綺麗なので、シャワーなども使わずにそのまま上がれるところも◎
また、嘉島町湧水公園天然プールは、25mのプールのようになっているエリアと、広々と泳ぐことができるエリアと、浅瀬になっているエリアなどがあります。
年齢に合わせて遊ぶ場所を選ぶ事ができるのも、水遊びをする際に最適な理由の1つですよ。
※プールの手前は、生活用水として使われていますので入らないように気をつけてください
※プールサイドは木でできているため下足厳禁です
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」深さは?
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」の水の深さは、25mのプールで大体1.2m~1.4mくらいあります。
天然プールの中央辺りに来ると、急に深くなていました。
158cmある私の脇の上ぐらいまで水があるところもあったので、注意が必要です。



広々としたエリアも、同じく中央の方に行くとかなりの深さがあります。
私が浮き輪を使って泳いでも、足が届きませんでした。
なので、広々としたエリアの方で泳ぐ際には、必ず大人が近くで付き添う必要があります。



浅瀬エリアは、コンクリートの上に座って足をパシャパシャできるところがあるので、小さなお子さんが遊んでいました。
嘉島町湧水公園天然プールから少し離れたところには、階段に座ってパシャパシャできるところも♪ただ、足場が濡れていたりして滑りやすい場所もあるので、必ず手をつないで向かってくださいね!
嘉島町湧水公園天然プールは、ある程度の身長がなければ、立ってプール内を移動するのは難しいので、浮き輪は必須です。
そして、親のしっかりした監視やサポートが必要です。



熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」水温
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」の水温は、だいたい18°くらいです。
一般的なプールは25°前後。
嘉島町湧水公園天然プールの水温は、かなり冷たいです。
そして湧き水なので、水温は変わることなくずっと冷たいです…



8月の夏、真っただ中の時に私達は行きましたが、天然プールで泳いだ後は寒すぎてガタガタ震えていました。
天然プールに入った時に、悲鳴をあげている子達も多かったです(笑)



結構体の芯から冷えるので、休み休み泳ぐことをお勧めします。
天然プールから上がると、暑い日差しが体を温めてくれますよ♪
ただ、小さなお子さんが天然プールで泳ぐのは、プールの水温が低いため厳しいと思われます。
小さなお子さんを連れて行くなら、浅瀬エリアや座って手や足などをパシャパシャしながら遊ベるエリアもあるので、もしかしたらそのくらいが一番心地いいかもしれないですよ。
お子さんの様子を見られて楽しんでくださいね!
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」小さい子供は大丈夫?
正直に言うと、熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」は、小さなお子さんが遊ぶには不向きだと私は思います。
その理由は、天然プールは深さがあることと、水温が18℃程で凄く冷たいこです。



ですが、一緒に遊びに行くこともあると思うので、小さなお子さんでも遊べそうなエリアを紹介します。
嘉島町湧水公園天然プールは、浅瀬になっている場所や座って足を付けられるような場所、天然プールから少し離れたところに、湧き水の近くまで行ける階段があります。
そこに座って、手や足をパシャパシャさせながら遊んでいる子を見かけました。



小さな魚が泳いでる姿を見つけたり、浅瀬でお水をパシャパシャしながら遊んだりと、色々と楽しみ方はありそうです。
座れるような浮き輪を使って、お父さんがプール内を行ったり来たりしている人もいましたよ。
ですが、何よりもお子さんの様子を見られて、無理をしないでくださいね!
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」出店も!
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」には、出店もありますよ!
いつからいつまで出ているのか、明確な時期は分かりませんが、一番人が集まりやすい8月には出店が出ています。
25mプールの近くにありますよ。
出店に出ているメニューは、
- 焼きそば
- たこ焼き
- フライドポテト
- 唐揚げ
- ドリンク
- かき氷
- 浮き輪などを置いた出店
などがあります。
ただ、出店が多く出るわけではないので、お昼の時間になると人がそこに集中します。
そのため、少々待ち時間があります。
お昼の時間をずらして買うなど、工夫すると待ちが少なくて良かったですよ♪



熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」に行った際に、駐車場・トイレ・更衣室があるかなど気になったので、紹介します。
駐車場
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」に、駐車場はあります。
プール開放期間中は、駐車場料金が500円必要です。
お昼の時間になるにつれて、混雑しやすくなります。
開園に合わせて来ると、駐車場に停めることは可能です。
プール開放期間中は、臨時駐車場もありますが、台数にも限りがあるのでご注意ください 。
駐車場の近くには、駐輪場もありましたよ。



トイレ
トイレは夏場になると、駐車場に簡易トイレが設置されます。
普段は駐車場にありません。
正直、きれい……とは言い切れません(汗)
近くのコンビニと言っても、800mほど離れています。
我慢して使うか…家まで我慢するか…(笑)
ここにしかトイレがないので、みんなでマナー良く使っていきたいですね!
更衣室
最近調べたら、更衣室がある…と書いてありましたが、私達が行った時は見つけられず、簡易テントの中で着替えてました。
更衣室の事が分かりましたら、追記しますね。
万が一更衣室がなかったら困るので、簡易テントなどあると便利ですよ。
因みに友人は、車の中で着替えていたそうです(笑)
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」持参すると便利な物
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」へ行った際に、持って行って便利だったものを紹介します。
実際に持って行って便利だったものは、
- 浮き輪
- 簡易テント
- アウトドアチェア
- ラップタオル(巻き巻きできるバスタオルのようなもの)
- お手拭き
です。
品物ごとに「なぜ便利だったか?」をお伝えしますね。
浮き輪
浮き輪は何も考えずに持参していましたが、天然プールが意外と深かったので、ほんと持って行ってよかったと思ったアイテムです。
万が一浮き輪を忘れてしまっても、近くに浮き輪などを販売している出店があります。



もし小さなお子さんを連れて行く際には、浮き輪の上に座れるようなタイプのものを用意して行くと、遊びやすいかもしれないですよ!
大人も使える浮き輪があると、子供と一緒に楽しめるので尚いいです♪



ゴーグル・シュノーケル
絶対にと言う訳ではありませんが、「嘉島町湧水公園天然プール」だからこそ、持って行って良かったものです。(私たちはゴーグルを持って行きました)
嘉島町湧水公園天然プールは、湧き水を取り込んで作られた天然プールなので、プール内を普通に小魚が泳いでます。
ゴーグルをつけて泳ぐと、魚が自分の直ぐ近くを泳いでいるのを見ることができます♪
「嘉島町湧水公園天然プール」だからこそ楽しめることなので、遊びに行く際にはお忘れなく!



簡易テント
簡易テントは、持って行って一番良かったと思ったものです。
更衣室があると思っていたのですが、見当たらなかったので、簡易テントの中で着替えをしました。
着替える場所がなかったため、簡易テントを持って行って大正解でした!



天然プールの周辺に、簡易テントを立てることができます。
また木陰があるエリアも一箇所しかないので、休憩や食事をする時に、簡易テントを持っていて大変助かりました ♪
ただし、たくさんの数の簡易テントを置けるわけではありません。
今の所、開園時間を狙って行くと、簡易テントを置くことができましたよ。
アウトドアチェア
アウトドアチェアは、天然プールで泳いで冷え切った体を温める時に、とても役立ちました。
いくら天然プールで体が冷え切ったとはいえ、真夏の太陽にさらされた地面は暑いです。
地べたに座って休憩するのはなかなか難しいので、アウトドアチェアは持って行ってよかったアイテムでした。
天然プールで泳いで、体が冷えたらアウトドアチェアに座って体を温め、体が温まったらまた泳いで…というような感じで遊んでいました。



ラップタオル
プールの際に使う、巻き巻きできるタオル(ラップタオル)。
ラップタオルも、持って行って良かったアイテムのひとつです。
天然プールの水温が低いため、長い時間プールに入っていると体の芯から冷えます。
真夏の太陽の下で体を温めても、すぐには体は温まりません。
その時に役立ったのが「ラップタオル」でした!
体が温まるまでラップタオルにくるまって、アウトドアチェアに座って休憩をしていました♪
ラップタオルにくるまることで、体についてる水分も拭けるので、体が早く温まり安かったですよ。
お手拭き
意外と役に立ったのが「お手拭き」。(使い捨ての)
嘉島町湧水公園天然プールの近くに、水道などはありません。
ですので、食事をする際に持って行って良かったアイテムでした。
近くにゴミ箱などはありませんので、ゴミは忘れずに持ち帰ってくださいね♪



熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」場所・時間・料金
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」の場所・時間・料金はこちら。
- 【住所】/上益城郡嘉島町下六嘉3707
- 【開園時間】/10:00~18:00
- 【料金】/入場料は無料。駐車料金が500円。(ただしプール開放期間のみ)
18時以降から翌朝10時までは、遊泳禁止になっています。



また、天然プールの近くに使用規則が書かれた「看板」が建っています。
ルールを守って楽しく過ごしてくださいね♪
【嘉島町湧水公園天然プールの地図】
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」まとめ
熊本の穴場プール「嘉島町湧水公園天然プール」について、紹介したことをまとめます。
●熊本の穴場プールな訳
●水遊びに最適
●深さ
●水温
●小さい子供は大丈夫か?
●出店
●駐車場・トイレ・更衣室
●持参すると便利な物
●場所・時間・料金
嘉島町湧水公園天然プールは、熊本の穴場プールです。
湧き水を使って作られた天然プールなので、水温がとっても冷たいですが、小魚がプール内を泳いでいるほど水がすごく綺麗です。



そして、プールの深さが1.2m~1.4mほどありますので、お子さんは浮き輪が必須です。
そのため、小さなお子さんには遊びづらい場所かもしれません。(水温も低いので)
もし小さなお子さんを連れて遊ぶ時には、浅瀬エリアや座って手足でパシャパシャと遊べるエリア、湧き水の近くに行ける階段などがあるので、そちらで遊ばれると良いですよ。
小さなお子さんが遊ぶ際には、水の冷たさ・深さを考慮したうえで、しかっり付き添って遊んでください♪
また、嘉島町湧水公園天然プールの近くは住宅街です。
天然プールの使用規則がありますので、ルールを守って、しっかり大人が付き添ったうえで、楽しく過ごしてくださいね!
コメント